2018-06-13
【一年目の理学療法士さん必見】胸郭出口症候群の検査から治療まで
新人理学療法士さん必見!今回はTOSについて解説していきます!
TOS(thoracic outlet syndrome)で大事なことは検査!!!
なぜか?どこで腕神経叢が圧迫されているかがめちゃくちゃ大事だからです!ここがわかれば、治療は原因因子をやっつけるだけです!!
以下の動画では胸郭出口症候群の検査・治療をかなりわかりやすく説明しています!ぜひご覧ください。
胸郭出口症候群の整形外科的検査
- morley test(モリーテスト)・・・陽性なら斜角筋を疑う
- adson test(アドソンテスト・・・陽性なら斜角筋を疑う
- eden test(エデンテスト・・・陽性なら肋鎖間を疑う
- wright test(ライトテスト・・・陽性なら小胸筋or肋鎖間を疑う
- roos test(ルーステスト)・・陽性なら小胸筋or肋鎖間を疑う
- 肩引き下げテスト・・・陽性なら牽引型を疑う
検査して原因因子がわかってしまえば、後はそこを治療するだけです!
胸郭出口症候群の治療
検査を行えば何由来の痛みかわかりますよね?
①斜角由来の痛みなら小胸筋を緩める!
②小胸筋由来の痛みなら小胸筋を緩める!
③肋鎖間ならその鎖骨を肋骨から遠ざける!
治療方法も動画でわかりやすく説明していますのでぜひ見てみてください。さらにセミナーでは問診検査治療まで確実に治せるように目指していきます!!
追伸
首の痛みで悩んでいる患者様の痛みがなくなった時、患者様の未来は明るくなります。私たち治療家にとって痛みを軽減させること、消失させることは使命です。そして、治せた時が治療家にとって「最大の喜び」です。私のこの記事が少しでも治療家の役に立てば幸いです。
追伸、実際の問診・検査・治療計画・治療方法は実技セミナーでお伝えしています。あなたもセミナーに参加して、私と一緒に頚椎で悩んでいる患者様をバンバン治していきませんか?無料セミナーもありますので、気軽にご参加してみて下さいね。