2018-06-05

肩関節の理学療法検査【ROM偏】

理学療法士、山口朋宏の肩関節可動域の診方

まずで屈曲、外転、結帯の可動域をみます。そのあとに背臥位にてFirst外旋、Second外旋・内旋をみていきます。もちろん健側から評価しそのあと患側の肩を評価していきます。

以下の動画では肩の可動域の診方をわかりやすく解説しております。ぜひご覧ください。

 

外転40度以下の制限で考えられる事

下方関節包の癒着・肥厚

外転40度から135度制限で考えられる事

インピンジメント、関節包の硬さ、

135度以上の制限で考えられる事

外旋制限で考えられる事、

烏口上腕靭帯の硬さ、前方関節包の硬さ、肩峰下滑液包の硬さ

内旋制限で考えられる事

後方関節包の硬さ、肩峰下滑液包の硬さ

 

大雑把に記載してしまいましたが、こんな感じで原因を特定していきます。これに整形外科的テストであるインピンジテストを加えると、ほぼ何の痛みか、何が原因か、わかるようになります。以下の動画では整形外科的テスト(インピンジテスト)を紹介しております。参考にしてみてください。

Neer impingement sing :棘上筋腱炎、肩峰下滑液包炎、上腕二頭筋長頭腱炎の疑い

Hawkins test:後方腱板炎(棘下筋腱周囲)の疑い

Cross arm test:前方腱板炎(肩甲下筋腱周囲)の疑い

二つの動画を参考にして治療に役立ててみてください。評価の動画ですが、要領の良い方は明日からの治療・触診がきっと変わるはずです!患者さんをよくして、笑顔にして、自分のテンションもアゲアゲに٩( ‘ω’ )و仕事がもっと楽しくなる、仕事をもっと楽しむために日々座学、技術を向上させなくてはダメですね、けれど遊びことも大事!趣味も大事!時間はいつも足りない、、、いつも本気で全力いきていく、全てガチで取り組む。共感してくれた方は無料セミナーに遊びに来てください。きっと仕事が楽しくなりますよ!!!

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